どうあるべきか

問題だと感じたとき、今の自分はどうあるべきか?と考えよう。
他人との摩擦を嫌い、その場だけを取り繕うことに専念するくせがついていることに気付き始めた。

我を通して生きていいのだ。
自分の意見は主張するべきなのだ。
言い負かしてやれば良い相手は、言い負かしてやればいい。

これからの僕は遠慮なく横柄に生きてゆく。今まで以上に。
大切な僕のの人生と、大切な妻を守るためなら、わがままになれる。

元来、僕は理不尽でバカ正直な男なのだ。
もう自分を偽って苦労したくない。
鬱を突破したいなら、自分を殺して大人を装う自分はどんどん壊し続ける。

環境の改善

早速、職場を変えた。鬱の症状がみるみる減ってゆく。
僕は新しい環境に身を置いても、1ヶ月もあれば自分の過ごしやすい場所にしてしまえる。
要は適応力が異常に高い。悪く見るなら図々しいのかもしれない。
その異常な適応力は両刃の剣だということに改めて気付かされた。

前の職場にいた強烈に神経質な上司なのだが、僕はその上司と致命的に合わないのだと思う。
多重人格者・金への執着・自信家
強烈に神経質なうえ、真剣にこれなのだ。
上司には、たしかにお世話になってきた。けれど僕もよく堪えてきた。
新しい環境に慣れさせてくれないのだ。上司に気を遣いすぎて、地に足が着かない経験をした。

僕は同年代の二代目社長という生き物が苦手らしい。
グズグズ言いながら、親からもらった靴を履くな!と嫌みを抱いてしまう。
男として、この性質は直したくない。普通の男として生んでもらった意地でもある。

さて!全身で朝日を浴びながらセレトニンを作ろう!

言いたいことは言う・聞きたいことは聞く

何と言うことだろう。調べてみたら僕は中度のうつ病ではないか。
知れて良かった。あとは時間をかけて治すばかりだ。
どうせなら楽しんで治してゆこうと思う。病気なんてそういうもんだ。
頑張るつもりはさらさらないが、薬は飲まない。うつ病の起こす不調も楽しいのだ。

今日も可愛い後輩の手伝いの仕事をしているのだが、常に怒られまいとビクビクしている。
今までそんな自分を見たことがないので楽しい。

病気と分かったら逆にホッとした。
これで焦らないでいい。

原因として、働きすぎたのかもしれない。
その仕事で起きた人間摩擦と、失敗。
その仕事後の仕事でも酷い人間摩擦。
おかしいなとは思っていたのだ。
特定の人間との距離を縮めることが出来ない。
職場で特定の場所にいると、体が妙に緊張してしまう。
世話になったが、わざわざ情けない自分を作る必要もないので、とっとと辞めてしまおう。

辞めるというのが実に億劫だ。
辞めると言わなくてはならないのが、距離を縮められない人物なのだ。

宇宙

昨夜、急に宇宙から見た地球が見たくなり検索。
宇宙から見た地球を見たら、地球から見た宇宙が見たくなり、再度検索。ため息が出る。

宇宙を見ても色々な方向からとめどなく考えてしまう。
嬉しいため息を吐き、嬉しい温かさを感じた。

地球は驚くほど小さい。そしてやはり宇宙に神や両親や肉親、死後の世界を感じる。

果てしない宇宙という現実の世界の中の、塵のような存在である地球。
その地球の上の日本と呼ばれる島国の上で生活している僕なのだ。
塵にたかる微生物にも満たない微小な命。それこそ現実たる僕の正体であり、姿である。

神と両親が僕に繋いでくれた命。
そして今、こうして文字を打っている瞬間でさえ感謝しなければ。
なぜか見られている気がするのだから。

僕はこの見られている温かい感覚を忘れようと思う。
神も忙しいのだし、死んだ両親やご先祖様達にも、せっかくの死後の生活を楽しんで欲しいと思う。

今の僕は地球に生きていることに感謝しながら、肩の力を抜いて、一度切りの人生を妻と二人楽しく生きてゆく。

ありがとう!

優先順位

僕が一番大切にしなくてはならないのは、僕を一番大切にしてくれる妻だ。
僕は妻がいなくては生きていも面白くない。

現在、僕は大切な妻と本当に本当に辛い生活をしている。
妻と過ごしている辛い生活は、僕と妻の忘れがたい楽しく素晴らしい思い出となることを確信している。
辛い思い出は人生の教訓として最高の思い出となっている。
僕も妻も今より辛い生活をしたことがない。
そして今の生活を抜け出す方法を知りながら過ごしてきた。

趣味を生き方にしないこと
趣味を趣味として捉えること

たったこれだけだ。

一番辛い生活を強いてきた妻との関係は戦友とも言える。
一番辛い時期でも最高に仲が良い。

全てを忘れて一番大切に出来る女性だ。