宇宙

昨夜、急に宇宙から見た地球が見たくなり検索。
宇宙から見た地球を見たら、地球から見た宇宙が見たくなり、再度検索。ため息が出る。

宇宙を見ても色々な方向からとめどなく考えてしまう。
嬉しいため息を吐き、嬉しい温かさを感じた。

地球は驚くほど小さい。そしてやはり宇宙に神や両親や肉親、死後の世界を感じる。

果てしない宇宙という現実の世界の中の、塵のような存在である地球。
その地球の上の日本と呼ばれる島国の上で生活している僕なのだ。
塵にたかる微生物にも満たない微小な命。それこそ現実たる僕の正体であり、姿である。

神と両親が僕に繋いでくれた命。
そして今、こうして文字を打っている瞬間でさえ感謝しなければ。
なぜか見られている気がするのだから。

僕はこの見られている温かい感覚を忘れようと思う。
神も忙しいのだし、死んだ両親やご先祖様達にも、せっかくの死後の生活を楽しんで欲しいと思う。

今の僕は地球に生きていることに感謝しながら、肩の力を抜いて、一度切りの人生を妻と二人楽しく生きてゆく。

ありがとう!